「経営持続可能性指標」(以下、SADB)とは、日本の全地方銀行(地方銀行、第2地方銀行合計の99行、単体ベース)が公表している財務及び非財務データ等に基づき、各銀行が主要ステークホルダーの期待に対しどの程度対応しているかを、総数で49に達する経営指標を用いながら「見せる化」(指標化)したものです(それぞれの指標の値は、基本的に地方銀行99行内の偏差値に基づきます)。

従来、RAF研究所が公表していた「リスクアペタイト・ダッシュボード」<RADB>を継承するものとなります。

この指標の定義を解説した資料を掲載しました。

今後、2024年3月期決算を対象とした分析内容を随時掲載する予定です。ご高覧頂ければ幸いです。