本日より弊社HPにおいて、地方銀行の経営状況を多面的視点から分析したRADB2.0(ベータ版)の公開を始めました。
RADBとは、日本の全地方銀行(地方銀行、第2地方銀行合計の99行)が公表している財務及び非財務データ等に基づき、各銀行が有している主要な経営分野毎の「リスクアペタイト」(各ステークホルダーからの期待への対応度合い)や、様々な経営指標そのものを、多様な側面から観察、比較できるようにしたものです。地方銀行経営が益々困難さを増している今、今後の経営の方向性を考える道標として、正に必須な分析ツールだといえます(使用している指標の詳細な説明に関しては最終頁を参照)。
なお今回新しく開発したRADB2.0では、従来のRADBに比べ非財務データ(特に人的資本関連データや経営戦略関連データ)や財務データ(IRRBB関連データ)等使用指標数を大幅に増やすことで、一段と多面的側面から各銀行の経営パフォーマンスを評価できるようにしました。
使用に際しては、下記のアドレスから入るか、弊社HPの右肩メニューから「RADB2.0」を選択し、さらに「RADB2.0(一般用)」を選択して下さい。
是非、ご活用下さい!